【初級編】マーケティング本おすすめ　その1

はじめに

今回は、最近自分が読んだ「マーケティング本」を紹介します

本の名前は、「これだけは知っておきたいマーケティングの基本と常識」です！

この本を読もうと思ったきっかけ

なぜこの本を読もうと思ったのかというと、

現在職業訓練校でマーケティングを学んでおり、更なる理解のためにこの本を購入しました

こちらの本に辿り着いた経緯はというと、実際に本屋さんに行ってマーケティングに関する本を探している時に「基本」というワードに惹かれ本を手に取って見ました

とはいえ、中身が読みづらければ最後まで読めないので、しっかりと中身も拝見、、、

すると右側は文章で左側は全て図解になっており、使われている言葉も易しいものでした

そのためその場で即購入に至りました

この本がオススメな人

この本がオススメな人は、下記になります

これだけは知っておきたい「マーケティング」の基本と常識 / 大山秀一 【本】 価格：1,430円（税込、送料別) (2024/7/18時点) 楽天で購入

内容

ここからは、自分の意見を交えながら本の内容をご紹介していきます

ところで皆さんは、「マーケティングって何？」と聞かれたら何と答えますか？

こちらは一言で言ってしまうと、

「売れる仕組みを作るのがマーケティング」です

突き詰めて言えば「何を」「誰に」「どのように」売れるようにするか

私は今まで、商品やサービスを売るのは営業の仕事だと思っていましたが、

売るためにまず初めに行うのがマーケティングだと知り、目から鱗でした

むしろあの有名なドラッカーさんも「究極のマーケティングとはセールス（営業）なしでも売れる仕組みを作ることである」とおっしゃっているくらいですから、

いかにマーケティングが重要なのかが分かると思います

では具体的にどの分野で何を行えばいいのか？

詳しくはぜひ本をお手に取って読んでいただきたいので、こちらでは軽く触れておきます

まず「市場」を把握することから始める

売りたい商品が決まって、さあすぐに売り始めよう！

となるのはなんとも勿体無い話で、

まずは自分が狙う商品の市場を把握することが大切です

例えば、自分で事業を起こそうと考えた時に、商品だけ決めてすぐに売り始めても、うまく行かないケースがほとんどです

なぜなら、市場を把握していないと的外れな施策を行なってしまう可能性が高いからです

市場を把握するポイントとしては下記3つです

４Pとは

4Pという言葉は、マーケティング職についている方はもちろん、勉強中の方でも最初の方に出てくるであろう分析方法です

4Pとは下記4つの頭文字を取ったもので、マーケティングを構成する4つの要素です

要するに、優れた「製品」に適正な「価格」を付け、適切な場所で「提供」するとともに効果的な「販売促進」を行うこと、、、

それが会社のマーケティング活動です

4Pの他にもSWOT分析やAIDMAなど、様々なマーケティング用語が登場してきますが、どれも分かりやすく書かれています

「欲求5段階説」とは？

顧客が求めるものを知るヒントの一つとして、マズローの「欲求5段階説」があります

それによると、人間の欲求は上の図のようにピラミッド上の5つの段階で説明できるのです

第一段階の生理的欲求（衣食住）が満たされれば次の安全の欲求へと移ります

本書では、そんなマズローの「欲求5段階説」から色々な発想を得る方法などを身近な例で例えながら実際の活用方法が書かれています

まとめ

この本を読んで得られたこと

2、3時間で読めてしまう＋図解がかなり多いということでかなり読みやすかったです

もうすでに事業をやられている方などはこの本に書かれていることを自社製品に置き換えてマーケティング戦略を考えてみるのも良いと思います

また、これから事業をしようと思っている方も「実際に事業がローンチしたらこういうことをやっていこう」と自分事化することで吸収率も変わってくるはずなのでぜひ試してみてください

最後に、これからマーケティングを学んでいこう！とされている方にぴったりの本なので、

ぜひ初めの1冊目の本として読んでみてください♪

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